雑誌「小児リハビリテーション」 vol.13 (2022.7.15配本)

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~みんなで「一緒に」子育てをするという考え方~

「障がいのある子どもの潜在能力を引き出し
 親御さんと“一緒に”子育てをしていく」

小児の分野では、親御さんだけではなく、子どもに関わるすべての人が連携を取り、
共に子どもを支援し、育てていくことが大切と考えています。

本誌では、障がいをみるのではなく、子どもを支える目線を基準とし、
多職種からの視点で、小児に必要な考え方や支援の方法をお伝えします。
お子さん、親御さん、セラピストの方々と共に成長し、
子どもの必要とするサポートを社会全体で届けられる一助となる雑誌を目指します。

編集委員
中 徹   先生 アール医療専門職大学 リハビリテーション学部 学部長 教授 理学療法士
中路 純子 先生 フリーランス作業療法士 
多田 智美 先生 鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 理学療法学科 助教 理学療法士
畠山 久司 先生 東京保健医療専門職大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 助教 作業療法士
安井 隆光 先生 株式会社Loving Look 代表 理学療法士
奥住 啓祐 先生 SEO財団 課長 言語聴覚士



(特集) コミュニケーションの発達① 0-1歳までのことばの発達


■目次

【特集】
〇0-1歳までの言語・コミュニケーションの発達
~感覚・姿勢・運動の絡み合いによる発達~
神戸医療福祉センターにこにこハウス 言語聴覚士
山川 眞千子

〇言語の発達と身体(感覚運動)
関西医科大学リハビリテーション学部 作業療法学科 教授 作業療法士
加藤 寿宏

〇「一体感と通じ合い」に焦点を当てた0-1歳までの言語・コミュニケーション発達の理解
――生涯を見据え、生活と遊びに還っていく発達相談のために
旭川大学短期大学部 幼児教育学科 准教授 言語聴覚士
子どもの発達支援を考えるSTの会 運営委員
熊田 広樹

〇音声がことばになるまでの発達
東京大学大学院 教育学研究科 教授
針生 悦子



【連載】
〇姿勢保持と私④
 姿勢保持具と私
福井県 総合福祉相談所 障がい者支援課 理学療法士
辻 清張

○Clinical reasoning~先輩セラピストに聞いてみた!~
鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 理学療法学科 助教 理学療法士
多田 智美

【column】
子どもの気持ちが知りたい・会話したい
脳波に反応して動くネコ耳型カチューシャ「necomimi」を使った取り組みの紹介
三重県立特別支援学校 北勢きらら学園 学校労務員・理学療法士
井後 裕貴

【投稿論文】
高機能自閉スペクトラム症児の粗大運動発達と感覚処理特性の関連性
・第2北総病院リハビリテーションセンター1) 
・第2北総病院附属小児リハビリテーション事業所かざぐるま2)
・第2北総病院小児科3)
理学療法士 課長 藤本 潤1)
言語聴覚士 公認心理師 所長 星山 伸夫2)
医師 小児神経専門医 センター長 鈴木 文晴3)

【巻頭インタビュー】
[こどもと共に]脊髄髄膜瘤



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【本書概要】
■タイトル:小児リハビリテーション vol.13
■発行元:株式会社ともあ
■発行日:2022年7月15日発行(年3回発行/7月・11月・翌3月)
■判型・ページ数:B5判・96P
■ISBN:978-4-910393-38-4

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